産地を問わず、国の基準以下でも高い数値は使用せず
牛丼チェーン「すき家」などを展開する、外食産業のゼンショーが、グループ全店舗で使用する、今年度の早場米の、放射性物質の検査をすると発表した。
Image: OiMax検査は自主検査で、産地を問わず行い、国の暫定基準値以下でも、高い数値がでたコメは、使用しない方針だという。
卵・野菜に続き、コメも安全に
今回の検査を決めた理由について、同社は以下のように説明している。
「コメという日本人の一番の主食に対して、最大限の安心を提供するため」
ゼンショーでは、グループ店舗で使用する卵と野菜を、今年の3月から、国産牛肉は7月から、放射線検査を行っている。
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ゼンショーグループ