福島も消費者も納得の方法、なるか
したたり落ちるほどのソースで知られる「モスバーガー」でおなじみの「モスフードサービス」は、出荷制限対象以外の野菜は今まで同様、継続して使用することを明らかにした。
Image: Gilgongoただし、傘下の外食各社で使用する野菜は、独自に
放射性物質の検査を始めたそうで、週1回、検査を行っているという。また、国内に3000の契約農家を持つ同社は、福島県内の農家も含め、契約の見直しはせず、三原美彦執行役員は、支援する意向を示している。
記念メニュー第一弾はB.L.T
国内野菜支援に向け早速、同社は26日に、新商品「とびきりハンバーグサンドB.L.T」(490円)販売すると発表した。
ベーコン・レタス・トマトと、ハンバーグも国産の合挽肉100%を使ったメニューだ。このB.L.Tが、定番メニューの「モスバーガー」より、100円程度高いのは、野菜と肉を1.5倍使用しているためという。また、ベーコンなしの「とびきりハンバーグサンドL.T」(430円)も同時に発売する予定。
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ヤフーニュース1ヤフーニュース2モスフードサービス(ページ下部にグループ店舗リンクあり)