原因は食品摂取から(火)
焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」では、いまだ引き続き、集団食中毒が
後を絶たないわけだが、ここへきて、同店従業員4人からも、病原性大腸菌「 O ( オー ) 111」が検出されたことがわかった。
Image: Sarah_Ackerman運営会社「フーズ・フォーラス」が、従業員全員に行った検便検査で判明した結果だそう。感染していたのは3人で、客としてユッケを食べた小松店(石川県小松市)の20歳代が1人と、高岡駅南店(富山県高岡市)の10歳代の2人だ。検出された菌は、腸管出血性大腸菌がつくり出すベロ毒素を作らないタイプのため、重症化していないという。
30歳代のホール担当従業員からは、菌は発見されたが、目立った症状はなかったとのことだ。
増える一方の患者
今回の食中毒発生により、患者は、富山、福井、神奈川の3県で98人となり、うち24人が重症。(7日現在)
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