断食コム
 断食コム

「放射能の影響7世代」 国の楽観しすぎに警鐘 ロシア科学者

編集長おすすめ
断食・ダイエット
テレビ・雑誌
有名人・海外セレブ
海外ニュース

「放射能の影響7世代」 国の楽観しすぎに警鐘 ロシア科学者

このエントリーをはてなブックマークに追加
歴史を繰り返すな
チェルノブイリ原発事故の、人や環境に及ぼす影響を調べている、ロシアの科学者アレクセイ・ヤブロコフ博士が、福島第一原発事故による放射能漏れについて、危惧している。

原発
Image: raneko

博士は、今回の原発事故の状況は、チェルノブイリとは、根本的に違うと理解しているという。しかし、原発から200キロの距離に人口が密集した首都圏があることや、3号機のプルサーマル発電(プルトニウム/ウラン混合酸化物 MOX)を使った燃料)であることに危機感を持っているのだ。

万が一、大量のプルトニウムが放出された場合の被害は深刻で、人が住めなくなる土地を生むことになると懸念している。そうなると、最終的な死者の数は、国際原子力機関(IAEA)の推定の最大9千人どころか、100万人近くになるというのだ。

また、放射能の、人体への影響は、7世代にも及ぶとも。実例として、チェルノブイリの影響で被曝した、スウェーデンのヘラジカから、20年前と同じ放射性物質のレベルを去年確認したことをあげている。

チェルノブイリの教訓を活かす
博士の経験からの、国に対するメッセージは、以下の通り。
日本政府は、国民に対し放射能被害を過小評価している。「健康に直ちに影響はない」という言い方はおかしい。直ちにではないが、影響はあるということだからだ。



《オススメの関連記事》
『怖いけど、やるしかない』  「福島50(フィフティー)」英テレグラフへの激白(1)

「ホウレンソウ 「調理の水道水、煮沸しないで!」 ヨウ素131濃縮を、東大病院放射線治療チームが警告」

「東日本大地震/震災 厚生省発表の放射能濃度(食品・水道水・雨・海水)と、風呂ほか一覧」

「放射性物質汚染(外部被ばく)、除去は「ぬるま湯」で 米保健社会福祉省(HHS)」

「「安定ヨウ素剤は万能薬でなく副作用も」 3自治体で配布が、情報混乱」


                            編集部 松田鞠

外部リンク

西日本新聞
Amazon.co.jp : 原発 に関連する商品
  • 5人に1人の女性が”断食””ファスティング”を経験済み!(7月13日)
  • ウワサの断食ブームは本物?(5月14日)
  • 断食にはやせる以外の効果もある(11月20日)
  • 断食すればダイエットは間違い!?痩せにくくなる危険も(6月10日)
  • 市川由衣が人生初の断食に挑戦!おなかぺったんこに!(6月10日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    特集
    記事検索
    【2本用】酵素八十八選(短期集中ダイエット用LP)紹介プログラム
    アクセスランキング トップ10










    【結婚サイト・オーネット】入会アフィリエイト
    お問い合わせ



    断食コム新着30件