国によって効果、効能がちがいます
不思議なのですが同じ食材でも国によっては違う効果、効能が信じられています。日本ではあまり知られていない、【カノコソウ】の健康効果を先取り出来るかもしれません。
カノコソウはあまり馴染みがないかもしれませんが、オミナエシ科の植物で日本にも生息しています。海外では古代ギリシャやローマの時代から使用されており、非常に歴史の古いハーブです。
根は漢方の吉草根(きっそうこん)として使用されています。また、今話題のGABAを含みストレスへの効果が期待されます。
海外では
主に英語のウィキペディアからご紹介します。カノコソウは鎮静剤、抗けいれん薬、鎮静剤に使われ、偏頭痛に有効とされます。
睡眠障害、不眠症、過敏性腸症候群、ヒステリーへの有効性が代表的です。癲癇(てんかん)への治療として古くから使われてきました。
副作用
大量摂取をすると慢性的使用胃の痛みや無関心、軽いうつ状態になる可能性があります。また、妊娠中の摂取は避けるべきで、他の薬の効果を阻害する可能性もあります。
吉草根が良い匂いだとストレス状態?
ちなみに新鮮な根は比較的無臭なのですが、乾燥した根には不愉快な匂いがあります。ストレスが溜まった状態、ヒステリーな状態だと良いにおいに感じるといわれます。
簡単なストレスチェックを、吉草根で行ってみてはいかがでしょうか。吉草根から良い匂いがすれば、精神的に疲れている状態なのかもしれません。
ブラウザの翻訳機能を使えば簡単に見る事が出来ます。ちょっと変な日本語ですが、暇つぶしに見比べてみると面白いかも知れません。
デトックスや断食(ジュースにして摂取される)に良いとされる食材を中心に食材のご紹介をしています。

英語のウィキペディア カノコソウ
http://en.wikipedia.org/wiki/Valerian_%28herb%29"日本のウィキペディア カノコソウ
http://ja.wikipedia.org/wiki/カノコソウ