オーストラリアで生まれたティーツリーオイル
ティーツリーオイルは別名メラレウカ油と呼ばれ防腐性、抗菌性があるとされます。オーストラリア東部の伝統的な医学で使われ、風邪や傷、喉の痛みにも有効とされます。
ティーツリーオイルの配合された石鹸やシャンプーも有ります。お風呂に入れたり、希釈してスプレーにしたり、化粧水に混ぜて使ったりします。
効果が有るとされる症状
・にきび
・水虫
・ふけ
・膣炎
・歯周病
・防腐剤
・シラミ
・アトピー性皮膚炎
・乾癬
・イースト菌感染症
ヘルペス、ガンジダ等 の菌にも有効とされます。
使用には注意が必要
ティーツリーオイルは非常に成分が強く、副作用が出ることもあります。特に直接肌に塗る場合は細心の注意が必要です。
ですからティーツリーオイル純度100%の商品も有りますが、15%程度に希釈された水溶液の利用が増えてきました。
治療には20%程度、予防には1%程度と言われますので、最初は低い濃度から始めるのが良いかもしれません。
にきびやアトピー性皮膚炎にも有効とされ、ティーツリーオイルを薄めたものを直接肌に塗ります。ですが必ず有効というわけではないので一つの方法としてご紹介します。
濃度は精製水、ミネラルウォター、キャリアオイルで調整します。キャリアオイルとはオイルを薄めるためのもので、ホホバオイル、アーモンドオイル、オリーブオイル、ローズヒップオイルなどが使われます。
つけてすぐは痒かったり、少し赤くなったりもしますが以前より症状が悪化しなければ大丈夫です。少しでも状態が悪化すれば辞めるべきでしょう。皮膚の問題は敏感なものですので、医師の管理の下に対処するのが安全です。
絶対に口に入れないでください
さらにティーツリーオイルは飲み込むと重大な副作用が有るとされ、お子さんやペットから隔離する必要が有ります。副作用は過度の眠気、眠気、調整不足、下痢、嘔吐など代表的です。
ちなみにティーツリーオイルとティートリーオイルはおなじ物です。
http://en.wikipedia.org/wiki/Tea_Tree_Oil