国によって効果、効能がちがいます
不思議なのですが同じ食材でも国によっては違う効果、効能が信じられています。
日本ではあまり知られていない、【プロバイオティクス、乳酸菌】の健康効果を先取り出来るかもしれません。
プロバイオティクスとは人体にいい影響を与える微生物、またはその微生物を含む食品の事をさします。主に乳酸菌の事を示す事が多いようです。
海外では
主に英語のウィキペディアからご紹介します。プロバイオティクスは炎症性腸疾患、過敏性腸症候群、乳糖不耐症の管理、大腸がんの予防、大腸炎に効果が有るとされます。
更にプロバイオティクスはコレステロールの低下、血圧の低下、免疫機能の予防、感染症改善、ヘクトバクターピロリ耐性、炎症の軽減、ミネラルの吸収、有害な細菌の増殖を防ぐなど書ききれないくらい効果が有ります。他にも沢山の健康効果が発見されていくでしょう。
急性膵炎、敗血症には良くないとされます。
日本では
日本のウィキペディアによると、プロバイオティクスには味噌、漬物類、キムチなど(発酵食品)に含まれる植物物性乳酸菌が有り、酸に強く腸にまで届きます。腸にまで届くことが重要なようです。
これに対しヨーグルトに含まれる動物性乳酸菌は胃酸に弱く腸にまで届かない事が多いです。胃酸で死なず腸まで届くヨーグルトは「特定保険食品」表示が有ります。
特定保険食品のヨーグルトは胃がんと胃潰瘍の原因となるピロリ菌に対して非常に有効であるとされます。ヨーグルトは日本では花粉症にも効くとされていますね。
健康食品と言われる食材は副作用も多いのですが、ヨーグルトや漬物は非常に多くの人が食べて問題がなさそうなので安心ですね。
デトックスや断食(ジュースにして摂取される)に良いとされる食材を中心に食材のご紹介をしています。
英語のウィキペディア Probiotics日本のウィキペディア プロバイオティクス