
寒いこの時期につらい冷え性。放っておくとつらいだけでなく体に脂肪がたまりやすく、太りやすい体質に。しょうが紅茶で冷え性を改善して、痩せやすい体をつくりませんか?
方法は簡単。数ある「朝だけ」ダイエットと同じく、朝食の代わりにこのしょうが紅茶を2・3杯飲むだけ。どうしても朝食はとりたい、という場合は、食前にしょうが紅茶を飲むのがおすすめです。
なぜ痩せるの?脂肪と冷えの関係
日本人女性の半数以上が、冷え性であるとされています。そして、体温が低いということで、かなりの損をしています。
体温が1℃下がるということは、代謝が12%落ちるということ。代謝の低下は、排泄の低下からの水太り、脂肪の燃焼の低下をもたらします。つまり、低体温であることによって、知らず知らずのうちに、普通よりもずっと太りやすくなっているのです。
しょうがには、体温を高めて新陳代謝を活発にし、排尿を促進する効果があり、また、紅茶にも同様の効果が期待できます。よって、しょうが紅茶を飲むことで、自分の体温を上げ、むくみをとり、痩せやすい体をつくることが出来ます。
しょうが紅茶のつくり方
材料:紅茶、すりおろし生姜、黒砂糖/はちみつ
(1)ティーカップ一杯の熱めの紅茶に、すりおろした生姜を入れます。
目安としては、小さじ1~2杯程度。
(2)(1)に黒砂糖または蜂蜜で甘みをつけます。
「朝だけしょうが紅茶」ダイエット 7日間、体を温めて水を出す (PHP文庫)