普通のカレーはカロリーが高い…
カレーはラーメンと並び、日本の国民食といわれるほどの人気メニュー。
でもカレーって結構カロリーが高いですよね。
普通に肉を入れてにんじんやじゃがいも、たまねぎなどを入れて…と作ったカレーでも、おおよそ600kcal前後にはなります。
そしてカレーの恐ろしいところは思わずおかわりをしてしまいたくなるところ。
香辛料は漢方薬として使われるものも多いですから、胃の活動を活発にしてくれるのでつい食べ過ぎてしまいます。
でもやっぱりカレーは食べたい…。
そんな方は、「カレー鍋」などいかがでしょうか?
鍋で食べればカロリー半分!
カレー鍋の作り方は簡単。
水に市販の白だしを混ぜ、市販のカレールウを2~3かけら混ぜるだけ。
このカレー鍋のいいところは、「肉もご飯もいらない、とにかく野菜をこの鍋で食べたい!」となるところ。
普段炒め物やサラダで食べるよりはるかに多く野菜を食べることができます。
カレー鍋にすると、一人前のカロリーもおおよそ310kcalと、普通にカレーを食べるより約半分のカロリーになります。
普通の鍋よりは確かに若干カロリーは高いですが、普通にカレーを食べることを考えると、野菜をたくさん食べることができ、美容にもいいのにカロリー半分と、ダイエットの嬉しい味方です。
締めにごはんを入れてリゾット風にしても、米がふやけるのでおじやのようになり、ご飯が少量でも満腹感を得ることができます。
意外とカロリーの高いご飯も、締めに少量使うだけでいい、と嬉しいことずくめのカレー鍋。
また、カレーは先ほども言ったとおり漢方薬にも使われるような香辛料も使われているので、代謝を高めてくれる、という嬉しい効果もあります。
普通の鍋でダイエットに飽きた方は、是非カレー鍋を試してみてはいかがでしょうか?