菜食主義によるメリットとデメリット
en.wikipedia.orgによると菜食主義には次の様な症状が有ると言われています。
メリット
癌、糖尿病、肥満、高血圧、心臓病、認知症などのリスクが減る。(これはベジタリアンのメリットというより、適切なカロリー制限をした結果のようにも思えます)
デメリット
鉄分不足、たんぱく質の不足、心疾患、脳梗塞、親がベジタリアンの子供のIQの低下など
完全菜食では鉄分、亜鉛、不飽和脂肪酸、ビタミン12が不足(サプリメントで補給するか、魚介類、夢精卵、乳製品の摂取で代用)
一概にベジタリアンと言いますが
ベジタリアンにも種類が有り、卵、乳製品、ハチミツも取らない厳格なモノも有ります。通常では動物、魚介甲殻類を摂取しない人を指します。更に、ベジタリアンには大きく2種類の動機が有り、宗教的な理由(動物の殺生を禁じる)と過剰な肉食を否定するものが有ります。
ダイエット目的だと
菜食主義をダイエット目的で行うには相当強い心構えで向かわないと非常に困難に思えます。短期間の断食よりかは敷居が高いかもしれません。ダイエットなら菜食主義もプチがいいかも知れませんね。本来ならベジタリアンと栄養学的に適切な食生活を行っている人を比較するのがベジタリアンの明確なメリットを示せると思うのですが。過食の方を比較範囲に入れてしまうと更に肉を食べる適切な食生活をしている人も比較しなければいけないので検証結果が曖昧のようにも思えます。
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