効率的な意見の届け方はこう
自民党の河野太郎議員が「声を上げますか、それとも泣き寝入りですか」というタイトルで、自身のブログで、国民に呼びかけ、注目が集まっている。
ブログでは、福島第一原発で起こった事故の賠償金を、電気料金と言う形で、国民がかぶるのはおかしいとの声が多いことについて
「みなさんの意見を、現実の政治に反映していかなければなりません。救済されるべきは被災者であって、東電ではない」
と述べ、具体的な方法として、次のように説明している。
地元の国会議員に意見を伝える
議員を調べ、遠慮せずに、事務所を訪問するのもよい。電話をするなら、国会を避け、平日の月曜日か金曜日がベスト。議員がいなければ、秘書に伝える。
伝えた件に付いて、議員が、具体的にどう動いてくれるのかを教えていただく。また、電話などの場合は、1週間後、再度電話をすることを伝え、考えをまとめておいてもらう。
また、署名という方法だと、個々の議員に、請願内容が伝わらないため、効果的でないという。
デモについては
「もし百万人が集まって、東電を救済するな、被災者を助けろとデモができれば、意味があると思います。」
との見解を示し、5万人や10万人の場合はどうかなど、また場所など、効果のある方法を考えるようとも。
河野氏からの熱い応援
「ひとりひとりが声をあげ、気持ちを伝えろ!」
「一番効果的なのは、国会議員それぞれに、大勢の皆さんがきちんと、それぞれのおもいを伝えることです。」
「リビアと違って、政府軍が銃撃してくることはありません。北朝鮮みたいにそのままどこかに連れて行かれて行方不明になることもありません。
声を上げますか、それとも泣き寝入りですか。」
あなたは声を上げる?それとも、これからもずっと、我慢して、値上がりする電気料金を払い続ける?
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