【日本人の知らない】ダイズの健康パワー

不思議なのですが同じ食材でも国によっては違う効果、効能が信じられています。日本ではあまり知られていない、【ダイズ】の健康効果を先取り出来るかもしれません。

大豆は世界では「ミラクルフード」と呼ばれたり、日本やドイツでは「畑の(牛)肉」、アメリカでは「大地の黄金」なんて呼ばれたりもします。日本では納豆、豆腐、もやし、枝豆、豆乳、油揚げ、醤油、味噌など数え切れないほど大豆が使われています。

特に発酵食品の醤油と大豆は日本人の長寿の原因とも言われ非常に健康効果が高い食材として評価されてます。
日本のウィキペディアでは大豆に含まれる大豆イソフラボンは骨粗鬆症や更年期障害を軽減するとされます。

ダイズは蛋白質や脂肪、鉄分、カルシウムなどミネラルを含んでいます。黒豆を発効させ乾燥させたものは’こうし’という生薬であり発汗作用、健胃作用があるそうです。
主に英語のウィキペディアからご紹介します。以下のものに有効とされます。
・ コレステロール低下
・ エストロゲンを保護し、負傷した脳の修復
・ 高コレステロール血症
・ 心血管疾患
・ 更年期の症状
・ 骨粗しょう症
・ 記憶力の問題
・ 乳癌
・ 前立腺癌
・ 更年期障害のほてりの軽減

ちなみに豆を良く食べる国は自殺率が低いという説も有るそうです。
一般的な副作用というのはあまり有りませんが、大豆は卵、牛乳、米、小麦と共に5大アレルゲンとも言われます。アトピーや喘息などアレルギーのある人は注意が必要です。

大豆成分のサプリメントが出ており、日本ではイソフラボンの一日の摂取量を70～75mgと設定している。これは通常の大豆製品を多く摂取しても問題はなく、サプリメントのみの危険性のようです。

デトックスや断食（ジュースにして摂取される）に良いとされる食材を中心に食材のご紹介をしています。


英語のウィキペディア　Soy
日本のウィキペディア　大豆