「夜バナナ」がダイエットにいいわけ
最近話題になっている夕食前にバナナを摂取する食習慣、それが「夜バナナ」です。国際フルーツ協会では食前、つまり先に生フルーツを食べることイコール先フルを提唱しているのだそう。生フルーツは、空腹時に摂ると血糖値が上がりにくくなる特性が。しかも消化が良く、唾液分泌も促され、先にフルーツをお腹に入れることで、食欲が落ちつくので、食事の食べ過ぎ防止にもなります。
バナナの整腸作用と脂肪燃焼効果に期待
特にバナナはフルーツの中でもビタミンやミネラルがたっぷりで、整腸作用や脂肪燃焼もあるので、ダイエット効果も期待できるのです。しかもバナナはお腹にたまりやすいフルーツなので、夕食の前に食欲コントロールのために食べるフルーツとしてもぴったりです。
そんないいことずくめの「夜バナナ」習慣ですが、実は日本人はそもそもフルーツの摂取量が世界と比べ足りていないという事実が。そこでもっとバナナをはじめフルーツを摂取してもらおうと同協会ではこの習慣を推奨しているというわけです。
飲食店で画期的なバナナメニューを提供
さらにフルーツ(バナナ)は朝食べるというイメージを覆し、日本人の新しいフルーツ習慣を創るべく、おかずとして食べられる「夜バナナ」メニューを飲食店で提供することに。
そして今回、同協会の考えに賛同した3店舗でお通しとして「夜バナナ」が提供されます。また東京の2店舗ではおかずとして食べられる「夜バナナ」を創作。今までにないユニークなバナナメニューに仕上がっています。
提供店舗は東京都の「居酒屋 しぶやくん 渋谷店」、「N_1221」。大阪府の「ムーンカフェ」。「夜バナナ」習慣をダイエットに取り入れたい人はメニューの参考にもなるのでぜひ!
(画像はプレスリリースより)

国際フルーツ協会のプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/103039