牛レバ刺し、飲食店で提供禁止の可能性　牛体内からO157検出されていた

厚生労働省の調査で、牛の内部から、病原性大腸菌Ｏ157が検出されていたことがわかったそうだ

Image: rhosoi

Ｏ157は、食中毒を引き起こす病原性大腸菌で、現在飲食店に提供自粛を求めているが、今回の検出で、今後は提供が禁止される可能性がでてきたという。

以前、お伝えしたまた生肉で？居酒屋チェーン、子供死亡2人目の一連の出来事から、今年8～9月に厚生労働省では、およそ150頭の牛について調査を行った。この結果、2頭から、食中毒を引き起こし、重症化しやすいＯ157が検出されたとのことだ。

同省では、来週開かれる審議会の部会で今回の結果を公表し、今後の、飲食店でのレバー提供について検討する意向のもよう。


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　編集部　松田鞠　



厚生労働相