原因は雨?
ここ最近、中国では、食品の爆発が相次ぎ、世間をにぎわせている。
Image: rosmary畑のスイカをはじめ、豆板醤(トウバンジャン)のびんの爆発などが続く中国で、今回の騒動の主役となったのはトマトだ。
20日、福建省福州市の朝市で、男性が買ったトマトが、水洗いの際に爆発したという。膨張促進剤の影響で爆発したと報道された、トマトの事件を思い出した男性は、メディアに連絡したそう。
福建省農業化学院の専門家によると、収穫前の、多めの雨での自然亀裂が原因で、膨張剤の影響は薄いとした。また、トマトには、花の中に、膨張促進剤を直接注入すると説明している。
トマトの危険度は低そう
一連の、スイカの爆発が、現在も報じ続けられている中国では、
「飲酒運転とスイカ爆発、どちらが危険か」
との論説記事もあるという。
ちなみに、今回のトマトは、亀裂が入った程度の爆発で、大事には至らなかったそうだ。
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