「楽しんご」　’乙女系ゲイ人’の、ありえないいじめ過去と整体院長の腕前断食コム

「楽しんご」　’乙女系ゲイ人’の、ありえないいじめ過去と整体院長の腕前

　2011年3月8日 15:00　

下積み系、でも乙女系の明るいキャラ

吉本（よしもと）のお笑い芸人「楽しんご」は、’ゲイ人’でもあるらしく、自らを「乙女系」と呼ぶ。古くは、半素人（しろうと）時代、島田紳助と競演した「嗚呼!バラ色の珍生!!」や、「笑っていいとも」への出演、最近では、「エンタの神様」での漫才「Mint姉弟」や「あらびき団」などバラエティ番組に頻繁に出演している。

持ちネタは、いうまでもなく『ドドスコ、ドドスコ、LOVE注入』でおなじみの、あのハートマークを胸の前で作るポーズと、『新羽田国際空港』の大股開き、そして、俳優東幹久（あずまみきひさ）の、野太い声真似（まね）だ。

ここ最近、女装家のマツコ・デラックスやミッツ・マングローブといった、「アダルト系辛口’ゲイ人’」が台頭する中で、楽しんごは、とびきり明るく元気なキャラクターが売りのよう。

癒えない過去のいじめ体験

ところで、テレビで見る彼（彼女？）からは想像できないような、つらい経験が、中学時代のいじめだ。2月4日放送の「中居正広の金曜日のスマたちへＳＰ」で彼（彼女）が告白したいじめの内容は、すさまじく、刃物で体を傷つけられ、現在も、体に傷あとの残るレベルのものもあったよう。

また、放送後、ネット上では、いじめの加害者とみられる、複数人物の名前や個人情報が公開されているが、楽しんごからのコメントなども、現在はないようで、真偽のほどは、定かでない。

院長への華麗な変身とビジネスセンス

そんな経験もあってか、楽しんごの裏の顔ともいえるひとつに、整体師がある。以前より、生計のためか、行っていた整体師としての評判は上々のようで、いくつかのテレビ番組で披露していたマッサージ方法は、確かにオリジナル性が高そうだった。

しかし、高いのはオリジナル性だけではないようで、現在彼（彼女？）が院長を務める整体マッサージ「癒しんご」では、45分で2万円（税込み2万1000円）をの施術費がかかるようなのだ。

他のスタッフなら1/5の料金だそうなのだが、これが、純粋に、技術料なのか、それとも、あえて高めの料金に、話題性というマーケティングを含ませているのかは、正直気になるところだ。

ちなみに、現在、超多忙で、通常の予約方法では楽しんごの施術を受けることができないそうで、同院のホームページでは、以下のような予約方法の案内がある。（3月7日現在）

【楽しんご施術確実予約権利券】

★　癒しんごに来店くださり施術及び酸素カプセル使用で、
４ポイント（一ヶ月）貯められた方へ提供させていただきます！

上記取得で早期確実に予約入れることが可能となります！！

※ポイントは、癒しんご・勝田整体治療院内施術及び酸素カプセル等のご利用で貯まります。
5,000円ご利用で1ポイント進呈させていただきます。

ここにも、転んでもただでは起き上がらない、商売上手なゲイ人根性が垣間見られる。

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（3/14）記事の一部を修正しました。