細胞をひたすら活性化
前回より、引き続き、健康的な体作りのアドバイスをお届けする。
Image: Pink Sherbet Photography自分のペースで、少しずつ慣れるよう、焦らずやることが大切だ。積み重ねの効果を期待しよう。
さらに燃焼をうながすステップ
◆4、450mlの冷たい水を、1-2時間おきと、毎食10-15分前に飲む
調査によると、450mlの水を飲むと、代謝率が、10分以内に30%あがり、ピークが40分後に来ることがわかっている。水を飲むことが、体が脂肪を燃やす機能に、拍車をかけるスイッチになるため、1日中、脂肪が燃え続けることになる。
食前の水については、
「それ、騙されてますから!! ダイエットの間違いTOP5 〈後編〉」でもお伝えしたように、お腹のスペースを少し埋める作用も効果的だといわれている。また、臓器に必要のない残留物を取り去る、デトックス(解毒)の効果も期待大だ。
◆5、緑茶かウーロン茶を毎日飲む
緑茶は、カテキンと、抗酸化物質を多く含み、代謝をあげるという調査結果がある。緑茶ほどではないが、ウーロン茶もよい。抗酸化物質は、健康な体作りやデトックス、さらには、インスリン値にもよい影響を与え、脂肪の排除にもかかわってくる。
また、緑茶はカフェインを含まないため、夜寝る前に飲んでも、睡眠に影響しないところがよい。
(海外で、市販の緑茶ドリンク買う際は要注意。ボトル入りや、フードコートで、など、どれを飲んでも、頭痛がするほどの砂糖が入っていることがほとんどなので、ティーバッグで、自分で入れて飲もう)
◆6、冷水でシャワーをあびる、または、温水と冷水を交互にあびる
普段から、冷水をあびる習慣を持つことは、健康な体作りを考えるとき、驚くほど効果的だという。ダイエットの観点から見ても、冷水をあびた体は、熱を発生させようとし、結果、脂肪が燃えやすい体になるそうだ。
冷水をあびることに慣れていない場合、1回のシャワーで、温水からはじめて、温度を徐々に下げ、最後の20-30秒は、冷水のみで終わるようにするとよい。
最初の2-3分、温水をあびた後、冷水に切り替え1-2分あびるのを数回繰り返す方法も悪くない。これは、特にストレスやハードなトレーニングを行った日には、リフレッシュできる方法でもある。
シャワーの後は、清潔なタオルで、体を強く、しっかりとこすりながら拭くと、不要な物質が、リンパを通り排出されるため、これもデトックス(解毒)となりおすすめだ。
* 記事内容を実施される際には、体調を十分に考慮し、判断に迷う場合は、医療機関にご相談いただくなど、自己責任でお願いします。(その3に続く)
編集部 松田鞠
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