年のはじめのダイエット
お正月休みも明け、仕事や学校に復帰しはじめるこの時期がやってきた。休暇中に増えてしまった体重を落として、身も心もスッキリでき、なおかつ、デトックスまできてしまうという、一挙両得なダイエット法を「celebrities-with-diseases.com」サイトから紹介しよう。
Jorbasaこの方法は、一般的に「断食」といわれる。同サイトでは、「断食」をはじめて行う人や、自信のない人は、週末や、仕事の休みを利用し、1日から始めることを勧めている。また、今回紹介する方法は、旬で新鮮な、オーガニックの果物や野菜のみを体に取り入れる’ジュース断食’と呼ばれる。断食中、食べ物は食べられないが、空腹を感じたら、そのつど、ジュースを飲んでよいというものだ。
さて、たった1日だけ、と思うかもしれないが、以下のような利点があるとのこと。
・1~2kg程度の体重減少
・内臓の働きを少なくし、休ませる時間ができる
・生の野菜や果物の酵素により、体にたまった毒を、効率よく排出されるため、高いデトックス効果が期待できる
・繊維質を多く取るため、便秘が解消されることが多い
・空腹を感じたら、いつでもジュースを飲んでよく、お腹がすく心配や、イライラから解放される
・果物の甘さがあり、砂糖を使用しなくてすむため、血糖値に対してもより優しい
・野菜が、体をアルカリ性に導いてくれる
読むだけで健康になりそう
≪断食用ジュースの作り方≫マンゴー、パパイヤ、桃、オレンジ、リンゴ、ブルーベリーなどの野菜と、ケール、きゅうり、パセリ、ホウレンソウなどの緑の野菜を、果物と野菜が50%づつになるよう用いる。
’ジュース断食’に慣れている場合は、緑の野菜の割合を増やしてよく、100%、緑の野菜ジュースになっても問題はないそう。
また、’ジュース断食’をおこなう間、きれいな水や、砂糖を入れないハーブティーなどを飲むこともお勧めだとのこと。
注意すべき点は、果物も野菜も、加工されたパック詰めのものは、使用しないことだ。理由は、それらの製品は、加工途中に手が加えられ、もともとの果物や野菜とは、栄養価などが変わってしまうことがほとんどだからとのこと。
’ジュース断食’をおこなう日は、あらかじめ材料をじゅうぶん準備しておき、ゆったりとした気持ちでおこない、夜は早めに就寝することが大切だそう。
* 以下の状態の場合は、お医者様にご相談の上、ご自身の責任で断食をおこなってください。
医者にかかっている、薬を飲んでいる、妊娠・授乳中、低血糖、摂食障害、最近手術を受けた、低血圧、腎臓・肝臓病、癲癇(てんかん)、末期状態である 編集部 松田鞠
celebrities-with-diseases.com(英文)