エッセンシャルオイルの注意事項と基本的な使い方

エッセンシャルオイルは精油とも呼び、植物性の有機化合物です。海外ではアロマセラピーなどの医療行為の際に使われたり、日々の生活を豊かなものにしてくれます。100％のエッセンシャルオイルは刺激が強いため、基本的に薄めて使います。キャリアオイルで薄めたり、ミネラルウォターや精製水を使っても良いとされます。

お風呂に入れたり、霧吹きに薄めて入れて使ったりもします。最近では薄められた、水溶性のもの流通しています。
キャリアオイルとは、オイルを薄めるために使うオイルのことです。ホホバオイル、アーモンドオイル、オリーブオイル、ローズヒップオイルなどが使われます。

植物オイルの匂いや色のないオイルが、主に使われます。また、高価なものを使う必要はなく、お手ごろな価格のものを使う傾向があります。
有効期限は6ヶ月から1年のオイルが多いようです。またオイルは揮発性が高く、光や熱に弱いので遮光性の瓶で保存してください。

購入の際にオイルが入っている、色の付いている瓶が遮光瓶です。オイルをブレンドした際も、遮光瓶で保存してください。
【葉】　ローズマリーオイル、ティーツリーオイル、レモングラスオイルなど。
【花】　ラベンダーオイル、ローズオイル、イランイランオイルなど。
【樹脂】　乳香など。
【樹皮】　シナモンオイル、カッシアオイルなど。
【根】　カノコソウオイルなど。
【種子】　ナツメグオイル、アーモンドオイルなど。
他にも根茎、木などからも、作られます。
目、口、鼻などに入ると副作用が起こる可能性があります。もし、目、口、鼻などに入ってしまったら、水で洗い流し、医師の診察を受けてください。その際、使用したオイルを持って行くと良いでしょう。

お子様やペットから隔離して使うと安全でしょう。ご使用の際には目、口、鼻などに入らないように、注意が必要です。

デトックスや断食（ジュースにして摂取される）に良いとされる、方法をご紹介をしています。


wikipedia　Essential_Oils
http://en.wikipedia.org/wiki/Essential_Oils