名月の季節にちなんだ話題の本
秋を迎え、お月見など1年で最も月を意識する季節に月の本が話題となっています。それが2015年09月18日(金)に発売された株式会社KADOKAWA、角川学芸出版の「月やせ。月とダイエットの秘密」1620円(税込み)です。
人間には生まれた時の月相がある
同書によると人間は生まれた時の月相に体調が反映されるので、満月期に生まれた人と新月期に生まれた人では、ダイエットでやるべきこと、効果的な時期が違うのだそうです。
生まれた日の月相は大きく新月人(プラス)、新月人(マイナス)、満月人(プラス)、満月人(マイナス)の4つに分かれ、本の巻末にある分単位という細かい新月人・満月人年表で自分のタイプを知り、その特性を生かしたメソッドで、やせ体質をめざすのがこの「月やせ」です。
月相それぞれにある太りやすい原因
月の満ち欠けというリズムが、人間の心身、特に女性のバイオリズムに影響を与えているといわれているのは有名な話。本を読み進めてみると4つのダイエットタイプでは、新月人プラスは呼吸が浅く呼吸太り、満月人プラスはストレス過食で食べ太り、満月人プラスは運動不足で冷え太り、新月人マイナスは排泄不足で水太りなどなるほどと思われる体質が指摘されています。
この性質を無視しダイエットを行っても、なかなか成果が上がらず挫折することになるのだそうです。またタイプごとに月のサイクルに合わせた、やせやすい4つの時期、そしてそれぞれが感じやすいストレスの種類まで分析。
この4つの期間と各々心身のタイプに合わせた習慣、エクササイズとダイエットのタイミングを総合的にしたものが「月やせ」です。自分の特性を知り上手にダイエットに役立てみては。
(画像は
Amazonより)

「月やせ。月とダイエットの秘密」
http://www.kadokawa.co.jp/product/321504000071/