沖縄以外でも出回るシークワーサー
沖縄の名産品として今や全国区の果物となっているシークワーサー。シークワーサーといえば盛夏というイメージが強いのですが、実はこれから8月から9月にかけて収穫されるものが市場に出回るのだそうです。今の時期のものは青く未熟な状態の「青切り」といって、爽やかな酸味が特徴のものです。
「ノビレチン」が血糖値の上昇を抑える
シークワーサーはその味わいだけではなく、栄養的にも優れた果物です。ポリフェノールを豊富に含み、中でもその代表的な成分「ノビレチン」という柑橘類に含まれるフラボノイドの一種がたっぷり。シークワーサーの「ノビレチン」の含有量はカボスの約3倍、温州みかんの10倍以上とか。「ノビレチン」は果汁よりも果皮に多く含まれているそうなので、料理に使って皮も食べるのがおすすめです。
「ノビレチン」は最近ダイエット、そしてメタボ予防にも効果があるということがわかってきた注目の成分です。血糖値が上がる時にすい臓からインシュリンが分泌され、エネルギーとして糖を筋肉や臓器などに送るのですが、その際余った糖を脂肪として溜めることが体に脂肪がつくシステムです。
血糖値の上がり方が急激なほどインシュリンが多量に分泌され、体が脂肪を余計溜める方向に。「ノビレチン」は血糖値の上昇を抑える働きがあるので、インシュリンの分泌を抑え脂肪を溜めないことが期待できます。
ビタミンCなど美容成分も
またビタミンC、クエン酸など、他にも美容効果のある成分がいっぱいのシークワーサー。ダイエットや美容に使える果物です。詳しくはサニーヘルス株式会社の沖縄情報発信サイト【沖縄だより(沖縄酵素)】で。
(画像はプレスリリースより)

サニーヘルス株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000311.000001593.html『沖縄を代表する柑橘類といえば「シークワーサー」。ダイエットや美容に注目の成分「ノビレチン」がたっぷり! 』
http://okinawakouso.com/2015/08/25/344沖縄だより
http://okinawakouso.com/