香川県から生まれたうどんの日
サニーヘルス株式会社は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて『7月2日は「うどんの日」 ダイエット中は「うどん」と「そば」どちらを食べる?』の調査レポートを公開しました。
7月2日は、さぬきうどんで有名な香川県の生麺事業協同組合が制定した「うどんの日」です。7月2日である理由は、香川県地方の農家で田植えや麦刈りが終わって一段落する半夏生(はんげしょう)の頃にうどんを食べて労をねぎらう習慣があったことに由来しているようです。
ダイエットならそば、消化の良さならうどん
うどん派とそば派でしばしば議論がなされることもありますが、ダイエット中ならそばがおすすめ!1食260gで比べると、うどん273kcal、そば296kcalでカロリー的には少しだけうどんの方が低カロリー。しかし、栄養価や血糖値に関わるGI値を考慮すると、そばの方が優れているのです。
体にいい成分のひとつとして「ルチン」があげられます。ルチンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり、そばの実の外層部分に多く含まれている成分です。ルチンの他にも体内で合成できない必須アミノ酸のリジン、ビタミンB1やB2も含まれています。
GI値は、数値が大きいほど血糖値が上がるスピードが速く、太りやすくなります。フランスパン93、食パン91、白米84、うどん80、パスタ65、そば59と、そばは他の主食に比べてGI値が低いのが特徴です。
ダイエットや健康面だけで見るとそばの方が優れていますが、うどんにも良いところがあります。それは、消化の良さ。体調の良くない時や、早くエネルギーを補いたい時にはうどんの方が良いでしょう。
(画像はプレスリリースより)

調査レポート『7月2日は「うどんの日」 ダイエット中は「うどん」と「そば」どちらを食べる?』の公開に関するプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/