誰にでも起こるむくみ
サニーヘルス株式会社は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて『むくみをとって見た目もすっきり!』の調査レポートを公開しました。
朝は顔のむくみ、夕方は脚のむくみなど、人それぞれ程度は違いますが誰にでも起こる現象です。立ち仕事や座っている時間が長いなど、同じ姿勢をし続けたり、塩分を摂り過ぎたり、生理前や生理中の女性ホルモン量の変化によるものが主な原因。
むくみとは、静脈が詰まったり、リンパ液が滞ったりすることにより、細胞と細胞の間の水分「間質液」が血管に戻らず過剰に溜まった状態のことです。人間の体の仕組みとしてある程度は仕方がないですが、ちょっとした工夫で防ぐことができます。
体を温めることを意識して!
女性は筋肉量が少ないため体が冷えやすく、むくみと冷えがセットで起こりやすいです。食べ物や飲み物は常温又は温かいものを選ぶようにして、服装はスカートよりパンツ、靴下を履く、冷房の効いた室内ではカーディガンなどを羽織る、お風呂はゆっくり湯船に浸かるようにするなど、体を温めることを意識しましょう。
質の良い睡眠を十分に取ることも重要です。質の良い睡眠が十分に取れていないと代謝が悪くなり、水分や疲労物質がうまく排出されずに体に溜まるほか、やせにくい体質になるという研究結果もあります。
そして、むくんでいると思ったときには、軽い運動やマッサージをするのも効果的。顔がむくんでいるときは、まず首を左右5回程度回しほぐして、指の腹を使って耳の後ろから鎖骨あたりまでを少し強めに上下にマッサージします。10往復ほどしたあと、顔のむくみの気になる部分から外側に向かって流すようにマッサージ。脚のむくみは、入浴で血流を良くしてからくるぶし~ふくらはぎの裏、ひざの裏などを流すように強めにマッサージしましょう。
また、体の塩分バランスを整えることも意識しましょう。塩分(ナトリウム)を摂り過ぎると体の水分量が増えて、むくんでしまい、その状態が続くと代謝が落ち、やせにくい体になってしまいます。減塩すると味気なくなってしまうので、こしょうや七味唐辛子、生姜、にんにく、ねぎ、ごま油などの香りや旨みを利用します。
(画像はプレスリリースより)

むくみをとって見た目もすっきり!』の調査レポートに関するプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/