おにぎりだから作るのも簡単!
サニーヘルス株式会社は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて『お米好きに朗報!炭水化物抜きダイエットの真逆を行く「おにぎりダイエット」』の調査レポートを公開しました。
おにぎりダイエットのルールは、2~3合分のおにぎりを、1日3~4回に分けて食べること。朝食に1~2個、昼食に2~3個、夕食に1個が目安となります。
具はツナマヨや鮭などよりも、なるべく脂肪の少ないおかか、梅、昆布などが良いでしょう。おにぎりの他には、サラダや具沢山の汁物など、野菜もたっぷり食べるようにします。
ダイエットをする期間は、1~3週間にして、その間は麺やパン、パスタなどの小麦粉製品、お餅、芋類、肉、魚、糖質の高い果物、アルコール、お菓子は避けて、水分は水か砂糖の入っていないお茶にします。
冷めたお米は食物繊維と同様の働きが!
この「おにぎりダイエット」は粒のままの冷めたお米(おにぎり)を食事の中心にするダイエット方法です。お米が大好きな人でもチャレンジできます。太りやすいといわれているお米で、どうしてダイエットができるのでしょうか。
お米は炭水化物を多く含んでいますが、パンなど他の主食と比べ消化吸収率が高く、持続性もある優れたエネルギー源です。カルシウムや鉄、亜鉛などのミネラルやビタミンB群、食物繊維もバランス良く含んでいるのが特長。
タンパク質もご飯(精白米)1膳分(150g)あたり3.75gと、意外に多く含まれていて、必須アミノ酸をバランス良く摂ることができます。
そして、冷めたご飯を利用する理由は、ご飯が冷めることで発生する「レジスタントスターチ」という成分が食物繊維と同様の働きをするためです。デンプンであるにもかかわらずエネルギーになりにくい上に、内環境を整えたり、肥満を予防したり、生活習慣病の予防効果があるとされています。
(画像はプレスリリースより)

調査レポート『お米好きに朗報!炭水化物抜きダイエットの真逆を行く「おにぎりダイエット」』に関するプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/