さまざまな症状があらわれる更年期
サニーヘルス株式会社は、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて「避けて通れない?更年期太りを防ぐには」の調査レポートを公開しました。
女性は更年期になるとホットフラッシュ(のぼせ)やうつなど生活に支障を来す更年期障害があるほか、太りやすくなってしまう「更年期太り」といった症状があらわれる人もいるようです。これらを予防・改善するにはどうしたらよいのでしょうか。
体を動かして気分もリフレッシュ
更年期以降に付きやすくなる内臓脂肪は、比較的燃焼されやすいため、有酸素運動で落とすことが可能です。ウォーキングやサイクリング、軽いジョギング、水泳などが効果的。脂肪燃焼効果に加えて、筋肉量が増えるので基礎代謝アップにもつながります。積極的に運動を取り入れることで、イライラやうつの症状も緩和されるでしょう。
更年期に太りやすくなってしまう原因には、どのようなものがあるのでしょうか。更年期になると脂肪の代謝にも関わっている女性ホルモンの「エストロゲン」の量が大きく減少するため、脂肪が代謝されにくくなり太りやすくなります。
そして、エストロゲンの減少で脂肪が内臓脂肪に蓄えられるようになってくるのも要因です。また、加齢そのもので筋肉量が減少するため基礎代謝が低下。エネルギーが消費されにくくなり、やせにくくなってしまうのです。
(画像はプレスリリースより)

「避けて通れない?更年期太りを防ぐには」の調査レポートに関するプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/