食べ物などの戒律が厳しいイスラム教
サニーヘルス株式会社は、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて「世界のヘルシー志向ピープルが注目!中東発のヘルシーフード『フムス』って?」の調査レポートを公開しました。
イスラム教は、キリスト教に次いで多い宗教人口で世界に約15億人のイスラム教徒がいます。今後もイスラム教徒は増え続け、このまま行けばキリスト教徒を凌ぐ数になるのではないかといわれているそうです。
イスラム教徒の日本人はごくわずかですが、在日や来日のイスラム教徒は増えつつあり、イスラムの戒律で認められた証しである「ハラル認証」が日本でも広まってきています。イスラム教では、豚肉やアルコールなどが禁止で、処理や加工の方法も厳しく定められているので、ハラル認証されたレストランを選ばなければいけません。
パンやクラッカー、サンドイッチににも使える
厳しい戒律のあるイスラム教徒の多く住む中東の国々で昔から食べられているのが「フムス」です。フムスは、茹でたヒヨコ豆をつぶしたものに、練りごま、ニンニク、オリーブオイル、レモン汁、塩などを混ぜてペースト状にした料理。
植物性であるにもかかわらず、高栄養価であることから世界のヘルシー志向の人や、ベジタリアンが取り入れている料理でもあります。食べ方は、ピタという薄いパンにつけて食べるのが一般的ですが、世界中に広まったことでクラッカーやサンドイッチ、野菜ディップなどにも用いられるようになっています。
(画像はプレスリリースより)

「世界のヘルシー志向ピープルが注目!中東発のヘルシーフード『フムス』って?」の調査レポートに関するプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/