葛の花部から抽出
株式会社東洋新薬は、臨床試験で二日酔い予防と肥満改善作用が家訓されている「葛の花エキス(TM)」に非アルコール性脂肪肝(NAFL)の改善作用があることを新たに確認しました。
葛は、根の部分が葛根湯などに生薬として使われ、ツルの部分は縄や籠などの日用品に利用されています。そのため、古くから日本人の生活と深い関わり合いのある植物です。「葛の花エキス(TM)」は葛の花部から抽出され、7種類のイソフラボンと3種類サポニンを含有しています。
ダイエット、二日酔い予防、脂肪肝の改善に効果あり
株式会社東洋新薬は、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)のうちの症状が軽く改善しやすい非アルコール性脂肪肝(NAFL)に注目。日本人の脂肪肝の原因はお酒の飲み過ぎが原因と思われがちですが、実は食べ過ぎや運動不足によるものも多いのが実情です。
NAFLは、放置すると肝硬変・肝細胞がんになる非アルコール性脂肪肝炎(NASH)というものに進行する可能性があります。比較的軽いNAFLでも重要な病態といわれているため、改善する必要があるといえるでしょう。そこで株式会社東洋新薬は、臨床試験で「葛の花エキス(TM)」が持つNAFLの改善作用を検証した結果、NAFLの改善作用が示されたのを確認しました。
今後は、ダイエットや二日酔い予防、脂肪肝の改善などを目的としたサプリメントやドリンクに利用されることが期待されます。
(画像はプレスリリースより)

株式会社東洋新薬
http://www.toyoshinyaku.co.jp/「葛の花エキス(TM)」に関するプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/