国立の鹿屋体育大学のアスリートを支える食堂
日本で唯ひとつの国立体育大学である鹿屋体育大学と鹿児島県鹿屋市、大阪の飲食店経営会社「バルニバービ」の3つが産学官連携プロジェクトとして開業した健康食堂、それが鹿屋アスリート食堂です。
スタートは鹿屋体育大学の学生たちの健康な体づくりのため、食事面で応援したいという想いから。鹿屋体育大学でスポーツ栄養学を教えている長島未央子講師監修のメニューを、バルニバービがバランス定食として供給しています。
栄養バランスの取れた定食が基本
そのメニューは健康的な減量と優れたパフォーマンスを発揮するための栄養補給を支える組み合わせ。また体質改善や健康づくりに適した「1汁1飯三3主菜」の定食が主体となっています。
その食堂の定食メニューを家庭でできるようにアレンジした141のレシピを掲載したレシピ本「鹿屋アスリート食堂」1,188円(税込み)が株式会社宝島社から2014年12月11日(木)に発売されます。
内容は14日間の体内リセットプログラム、そのほかむくみ、貧血、疲労といった体の不調を改善する健康レシピを掲載。健全なダイエットはもちろん、体質改善をしたい人などに自宅で手軽にできるような構成になっています。
3つめの実店舗が丸の内にオープン
ちなみに同食堂は2014年4月に鹿屋市に第1号店、同年6月には東京・神田に本店が出店していますが、この本の発売日と同じ日に3店舗目が丸の内にオープンする予定。
本を見ながら自分でつくるのもよし、食堂に出向いてアスリート定食をいただいてもいいですね。
(画像はプレスリリースより)

株式会社宝島社
http://tkj.jp株式会社宝島社のプレスリリース(PR TIMES )
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000005069