おつまみで肝機能を高めよう
サニーヘルス株式会社は、ダイエットの情報を発信しているサイト「microdiet.net」にて「飲みすぎがちな忘年会シーズンに選びたい体に優しいおつまみ5選」の調査レポートを公開しました。
忘年会や新年会でお酒を飲む機会が多くなるシーズンがやってきました。お酒の席ではカロリーの摂り過ぎが気になる方も多いと思います。しかし、もう一つ気にかけなければいけないのが肝臓。
女性の場合は、男性よりも少ない飲酒量でアルコール依存症や肝臓障害、すい臓障害を引き起こします。男性よりも肝臓が小さいという認識を持って適量を飲酒し、肝臓の機能を高めるおつまみを一緒に食べるといいでしょう。
おつまみにぴったりな食材もたくさん!
そこで、肝臓にやさしいおつまみ5選をご紹介します。1つめは、シジミです。シジミにはアラニン、グルタミン、タウリン、オルニチンなどのアミノ酸が多く含まれ、肝臓の働きを助けてくれます。アミノ酸の他に、肝機能を高めるビタミンB12も含まれており、シジミ入りのおみそ汁をお酒の締めに飲むことをオススメします。
2つめは、イカ、タコ、貝類です。タウリンを多く含んでいるため、アルコール分解を促進してくれます。
3つめは、魚、低脂肪の肉、卵、大豆・大豆製品。これらのタンパク質からは必須アミノ酸を摂ることができ、肝臓の修復や再生に役立ちます。また、アルコールの代謝を助けるビタミンB群やミネラルも多く含まれ、胃腸にも負担がかからない食品です。
4つめは、セサミンを多く含むゴマ。セサミンの抗酸化作用が肝機能を高めてくれます。ゴマ和えやゴマ油を多く使用する韓国料理などを食べると良いでしょう。
5つめは、わかめや昆布、もずくなどの海藻類。海藻類に含まれるぬめり成分の「フコダイン」が二日酔い防止に役立ちます。海藻サラダ、わかめの酢の物、もずく酢、おでんの昆布などを積極的に食べましょう。
(画像はプレスリリースより)

「飲みすぎがちな忘年会シーズンに選びたい体に優しいおつまみ5選」の調査レポートに関するプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/