腸内メンテしていますか?
株式会社宝島社が発行しているファッション雑誌「InRed(インレッド)」は、味の素株式会社と合同で「腸の健康に関する意識調査」を実施しました。調査の対象は、全国の20~40代の女性630名。調査の結果は、2014年9月5日に発売された「InRed」10月号の誌面に掲載されています。
「InRed」10月号では、腸内環境を保つのに重要な“食物繊維”“ビフィズス菌”“オリゴ糖”“発酵食品”を使用したレシピを紹介。皮膚科・内科医でTVなどでも活躍中の友利新先生による解説も掲載されています。
アンケートでは「便秘症状があるか」という質問に対して、65.9%の人が「ある」と答えています。また、便秘の原因として「ビフィズス菌の勢力が弱まる」ことを知っているなど、関心の高さがうかがえました。
(画像はイメージです)
積極的にビフィズス菌を摂りましょう
「便秘による悩み」についての質問には、「おなかの張り」が33.0%、「体重の増加」が20.6%、「肌荒れ」18.6%、「おなかの痛み」が12.3%と続きました。
便秘に効くといわれているビフィズス菌の存在は、99.0%が「知っている」と回答。一方で、加齢とともに腸内のビフィズス菌が減少することについては、「知っている」47.9%、「知らない」52.1%と半数が知らなかったという結果に。
また、ビフィズス菌を知っていると答えた人に、オリゴ糖がビフィズス菌を増やすことを知っているか聞いたところ、61.7%が「知らない」と答えました。
オリゴ糖は、ビフィズス菌などの善玉菌を一時的に増やす役割を持っています。オリゴ糖入りのヨーグルトを利用するのが、一番手軽に腸内メンテできる方法といえそうです。

amazon 「InRed」10月号
http://www.amazon.co.jp/「InRed」10月号「腸の健康に関する意識調査」に関するプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/