食前のバナナで食事をゆっくり楽しめる
東京「しぶやくん」、「N_1221」、大阪「ムーンカフェ」にて、2016年5月25日(水)より、国際フルーツ協会が推奨する“夜バナナ”を開始しました。
「夜バナナ」は、夕食前にバナナを摂ることで空腹感をやわらげ、食べ過ぎを防止する食事法です。バナナの豊富な栄養で、整腸作用やダイエット効果も期待できます。
今回は、3店舗がこの「夜バナナ」に賛同し、お通しとしてバナナのメニューが提供されることになりました。フルーツの摂取量が足りていない日本人が、フルーツを食べる機会を増やすことができる取り組みです。
おかずとして食べられるバナナのお通し
居酒屋「しぶやくん」では、日替わりで「黒バナナの揚げシラス掛け」、「黒バナナの塩辛チーズクリーム和え」、「黒バナナの高菜ロール」などの夜バナナを提供。「黒バナナの高菜ロール」は、バナナの甘さと高菜漬けの風味でさっぱりとしたメニューです。
創作和食 「N_1221」では、「黒バナナと夏みかんの辛子黒蜜和え」を提供。夏みかんのさわやかな酸味と、黒蜜のやさしい甘味がマッチしたお通しです。カフェ「ムーンカフェ」では、「バナナの皮をお皿にした、カットバナナ」を提供。
国際フルーツ協会は、食事の前にフルーツを食べることを推奨しています。食後にフルーツを食べると胃腸の中で長時間かき混ぜられてしまうので糖が加算されるだけになってしまいますが、食前に食べれば血糖値が上がりにくいためです。また、噛むことによる唾液分泌で口内環境が改善され、食べたい欲求も落ち着くので、その後の食事をゆっくりと味わって食べることができます。
(画像はプレスリリースより)

お通しでバナナを提供に関するプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/