低糖質のラーメン風とは?
寒い季節に無性に食べたくなるラーメンですが、麺には小麦粉が使われており、糖質制限ダイエットに励んでいる人には御法度。そんな人が安心して食べられると評判になっているのが、有限会社イーテックから2015年11月21日(土)に発売された『低糖質唐辛子とんこつラーメン風』560円(税込み)です。
おいしく、低糖質に。麺にさまざまな工夫が
麺、スープ、薬味を全て合わせても糖質量は約21g。本来の麺の味に近づけるため、こんにゃくや大豆なども一切使わず、60%以上の糖質量がある小麦粉に換え、麺の基本成分を分析して、でんぷんを難消化性でんぷんや加工でんぷんに置き換え、味付けのために小麦粒の表皮部分である小麦ふすま、小麦たんぱくという少量の小麦粉を入れてつくられています。
小麦たんぱくといった特殊な粉を使うことにより、吸湿性や粘度が強くなるので、通常の小麦を使った麺の攪拌、圧延作業よりも数倍の手間をかけ、丁寧に製造されています。
ラーメンの定義は小麦粉30%以上の麺
商品名は麺の基本成分中、小麦粉が30%以上でないと「ラーメン」と名乗れないので「ラーメン“風”」となっているのだそうです。
またこの商品のうれしいところは、スープがヘルシーな食事は薄味という常識を覆したピリ辛とんこつ味だということ。小麦粉100%の麺にどうしても味で劣る低糖質麺の欠点を、しっかりしたとんこつスープでカバー。おいしく仕上げています。
また同社では糖質制限をしている人たちをサポートするためにサンプリング・アンケートなどの実施や低糖質食品の開発を行っています。現在、次の発売に向けてみそ味を研究開発中。みそ味の発売も待たれるところです。
(画像はプレスリリースより)

有限会社イーテックのプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/85255低糖質食品の通販サイト「低糖食堂」
http://www.teitou-syokudou.com/