きのこの会社ホクトよりレシピ本発売
近年健康食材として注目を集める「きのこ」。その健康機能をより広く深く伝えることを目的に、ホクト株式会社監修の新刊
「ホクトのきのこレシピ」が幻冬舎から発売された。
(画像はニュースリリースより)
本書を監修したホクトは、創業から来年で50年を迎える「きのこ」の会社。きのこの研究開発から生産・販売まで携わる日本唯一のきのこ総合企業グループとして、成長を続けている。
高品質なエリンギ、マイタケ、ブナシメジ、ブナピーなどのきのこを年間通して安定的に生産するだけでなく、きのこについての研究も地道に重ねてきた。季節を問わずにおいしくきのこを食べるための「食の提案」も積極的に行っている。
きのこ生活を送るホクト社員がキレイなワケ
きのこは一年中おいしく安全で経済的、料理もしやすい食材だが、それだけではない。きのこと深くつきあい、毎日きのこを食べているホクトの社員はスリムでキレイな人が多いという。
本書は、そんなホクト社員のキレイの秘密に迫る一冊となっており、簡単で、しかも健康にも美容にも嬉しいレシピを厳選して掲載している。
ホクト社員の体験談は以下の通り。
「ほぼ一日おきに食べるようになって、1年で8kgやせました!」(20代女性社員)
「おかずをきのこにしたら、4か月で体重8kg減!」(30代男性社員)
「快便、かつ便の質がいい!」(40代男性社員)
「花粉症がやわらぎました」(20代女性社員)
(ニュースリリースより引用)
健康にも美容にも嬉しいレシピが多数
本書では、「きのこのビーフシチュー」や「かぼちゃときのこのミートグラタン」などボリュームがあるにもかかわらず、きのこならではのカロリー控えめなメニューから、ダイエットにも最適な「マイタケとセロリのこんにゃくステーキ」など87に及ぶ様々なレシピを掲載。
炭水化物を燃やすビタミンB1や、むくみに効くカリウムが多く含まれるきのこは、健康にも美容にも最適な食材。エリンギには中性脂肪の吸収を抑える効果があり、ブナシメジやブナピーには動脈硬化や糖尿病に効果があるという。
そのほか、疲労や二日酔いに効くオルニチンは、シジミに多く含まれることが有名だが、なんとシジミよりもブナシメジに多く含まれているという。肝臓が疲れた翌朝にぴったりの「きのこと里芋の味噌汁」のレシピも。
定価は税込みで1260円。

ホクト株式会社
http://www.hokto-kinoko.co.jp/index.php幻冬舎「ホクトのきのこレシピ」
http://www.gentosha.co.jp/book/b6930.html