「減塩=薄味」の概念をくつがえすレシピが満載
血圧が気になる人に最適な減塩レシピ本
「高血圧を下げる!らくらくへるしお減塩レシピ」が11月14日に主婦の友社から発売になる。
「減塩って、つまり薄味でしょ」と思いがちだがそんな心配は無用。今までの常識をくつがえす、おいしくてバリエーション豊かなレシピが満載のレシピ本になっている。
今まで減塩がストレスになっていた人にも、無理して塩分を減らすのではなく、うまみや香り、酸味、食感などをうまく生かしたしっかり味のこのレシピならきっと長続きするはず。
(画像はPR TIMES ニュースリリースより)
著者紹介
著者は、料理研究家であり、女子栄養大学栄養クリニックの特別講師である
今泉久美先生。
栄養バランスがよくおいしいレシピに定評があり、特別な材料を使うのではなく、身近な食材で手軽に作れるレシピを多数考案している。
雑誌や書籍のほか、テレビや料理講習会などで幅広く活躍している。
減塩で生活習慣病を予防し、ダイエットも
本書では、組み合わせ自由自在な
1食3品献立のほか、朝食メニューやランチのワンプレートごはん、お弁当など幅広いレシピが連載されており、しっかり減塩をサポートしてくれる。
厚生労働省によると、日本人の成人に勧められている1日の塩分摂取の目標値は
男性10g未満、女性8g未満。高血圧患者の場合はもっと厳しく、1日6g未満。これに対し、現在日本人の平均摂取量は1日11~12gくらいだという。
塩分の摂り過ぎは生活習慣病を招くほか、むくみや糖尿病、血管の劣化も引き起こす。胃がんにもなりやすいという。減塩を実現することにより、高血圧を下げるのはもちろん、これらの病気や症状の予防にもなり、続ければダイエットにも効果がある。
価格は1260円(税込み)。

PR TIMES ニュースリリース
http://prtimes.jp/main/html/主婦の友社
http://www.shufunotomo.co.jp/厚生労働省「高血圧を防ぐ食事」
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/