肉・魚中心の原始人食ダイエット
株式会社マキノ出版から、新刊
「肉・魚が食べ放題の原始人食ダイエット」が2013年10月15日に発売された。
これは、狩猟・採集時代は肥満の人はおらず、人類が太り始めたのは約1万年前の農耕革命からであることから、食事をそれ以前の狩猟・採集時代の肉・魚中心のものに戻すというもの。
(画像はニュースリリースより)
原始人食で痩せて健康になれる
狩猟・採集時代には、人々はその日に食べる分の食料しか持たなかったが、農耕革命により、その日に食べる分を超える食料を持つようになった。食事量は変化し、穀類により一部の人は肥満になり、平均寿命は約40年から約20年へと半減した。
急速に変わった食べ物が人類の遺伝子に合わずに、肥満や慢性病の原因になったとされる。
それゆえ、それ以前に食べられていた原始人食に戻せば、人は太ることはなく、適正な値まで体重が落ちて健康になれるという。もちろん現代人が原始人の食事をそのまま摂るのではなく、現代的にアップデートされたものを摂る。調理は簡単で、かつおいしいものになっているという。
著者が2週間で5キロ減
著者は、医学博士の崎谷 博征。医学界の常識をくつがえす究極の食事「原始人食」によって、著者自身も2週間で5キログラム痩せて健康になったという。
また、著書の指導により、痩せて健康になることはもちろん、高血圧やアトピー、リウマチなど、多くの病気の改善例があるという。

マキノ出版
http://www.makino-g.jp/