続けやすく無理のない「ゆる断食」
イギリスで50万部を突破した、
「週2日ゆる断食ダイエット」が幻冬舎から9月12日に発売となる。
著者は医師でありテレビプロデューサーでもあるマイケル・モズリー博士と、作家でジャーナリストのミミ・スペンサー。断食に関する世界の科学的研究成果をマイケル・モズリー博士自らがとりまとめ、自分の体を実験台にしながら、続けやすくて無理のないダイエット法として考案したもの。
「ゆる断食」の方法と効果
この本では、週に2日間を「ゆる断食日」とするのだが、全く食べないのではなくカロリー制限をするという、文字通り「ゆる」いもの。
女性は500キロカロリー、男性は600キロカロリー以内に摂取量を抑えることで確実に痩せるとしている。残りの週5日は普通に好きなものを食べてよく、また断食日も連続してではなく月曜日と木曜日など離れた日で設定するので負担が軽そうだ。
しかし効果は絶大で、ガンや糖尿病を防ぎ、血糖値もよくなり長生きできるとしている。気になるリバウンドも、生活習慣として定着すれば痩せやすい体質になり、リバウンドもないという。一ヶ月で3~5キロは痩せると言うから驚きだ。
著者について
著者のマイケル・モズリー博士は、医師資格試験に合格した後、テレビ・プロデューサーとしてイギリスBBCに入局。科学・歴史ドキュメンタリーを数多く制作し、医学番組の制作に貢献した功績で英国医師会により年間最優秀医学ジャーナリストに選ばれた。
ジャーナリストであり作家であるミミ・スペンサーは20年以上英国の全国紙や雑誌に記事を執筆。メール・オン・サンデー紙では10年以上コラムを受け持ち毎週300万人の読者向けに情報発信を行っている。

「週2日ゆる断食ダイエット」幻冬舎HP
http://www.gentosha.co.jp/book/b6898.html