単品ダイエットはもう古い!
痩せるためには良質の食材をバランス良く摂取する必要性があることは、ダイエット界の常識となった。巷に溢れるダイエット本を開けば、どんな食材を食べるべきか、そして避けるべきかは記載されている。
いざスーパーへ買い物に行き買い物をする際に、限られた時間の中で食べてよい食材か否かを瞬時に取捨選択しつつも毎日のメニューも考えて、としていると非常に大変だ。複数のダイエット方法に共通する「守るべきルール」を覚えておけば、自然と手が伸びる食材が決まってくる。
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スーパーでのルール
まずは買い物の時間を見直そう。空腹時に行くのは御法度だ。食事の後、運動がてら行けば余計な物を買わずにいられる上にカロリー消費も期待できる。
食材を選ぶ基準は、できるだけオーガニックなものを選び、加工食品を避けることだ。加工食品でないものでも、できるだけ精製されていない自然のままの状態に近いものを選びたい。例えば小麦製品なら白いものより全粒粉またはそれに近いものを選ぼう。
加工食品は栄養価が低いだけでなく、様々な調味料を使って美味しい味が付けられている。濃い味に慣れてしまっている現代人は素材そのものの味だけでは物足りなく感じるが、続けていくと味覚が敏感になって充分美味しいと感じられるようになる。
食べるときのルール
良質の食材で食事を作っても、カロリーオーバーしては意味がない。自分自身に必要な摂取カロリーを正しく知り、管理するにはダイエットアプリを利用すると良い。
身長や体重、年齢などから適正な体重とそのために必要な食事を管理してくれるアプリは数多く出ている。自分に合ったものを探して毎日の食事日記を付けていけば、適切な食事量が分かってくる。アプリでは足りない栄養素なども指摘してくれる機能を搭載しているものもある。体重管理や生活のアドバイスをしてくれるものもあり、ダイエットには欠かせないパートナーだ。
ダイエットは明日突然3kg痩せる!というウルトラCはない。毎日の生活を正し、適正な体を目指すことが王道だ。

elusivelife Diet Smarter in 2013
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