今日から2週間、本気モードでトライ!
お正月明け、体重計に乗れないなどと言っていないで現実を見よう。ハイ、太りましたね?では、2週間ダイエットにチャレンジしよう。
イギリスの栄養士フィオナ・カーク氏が2週間で痩せられるダイエットプログラムを提唱している。これを参考に、2週間後にはお正月太りで悩んでいた自分を笑い飛ばしてやろうではないか!
このダイエット方法は10項目の約束事を2週間守って生活するというものだ。短期間で効果が出ることから、欧米でも話題になったという。この方法で一番嬉しいのが、リバウンドの心配が不要ということだ。
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食事療法プラスで効果アップ
ダイエット方法はイギリスのニュースサイト「Mail Online」に掲載された。10の約束とは、以下のようになっている。
・午前11:30まではフルーツしか食べない。
・昼食はスープとサラダを食べる。
・夜は運動しない限り、炭水化物を避ける。
・夕飯にはかならず2種類以上の野菜、もしくは大皿のサラダを食べること。
・代謝をあげるため、2~3時間に1回は何かを食べること。
・栄養素も少なく、短時間で消化されてしまう白米・パン・パスタは封印。
・毎日最低でも30分の運動をする。朝のほうが効果的。
・2~3時間毎に水を飲む。
・ルールから反れそうになったら、すぐに元のペースに戻るよう努力する。
・自分で調理する時間がない場合、スープ・ジュース・サラダはお店で買っても良い。(引用:Mail Online)
10のルールを守りながら、以下の食材を取り入れると劇的に脂肪燃焼速度が上がるそうだ。
カルシウム豊富の食材:
コテージチーズ、ほうれんそう、ブロッコリー、ダイオウ、サーモン、フェタチーズなど。
オメガ3脂肪酸を含む食材:
魚、ひよこ豆、アボカド、くるみなど。
発酵性糖質を含む食材:
レンズ豆、コーン、干しえんどう豆、大麦、玄米、オーツ麦など。
ピンク・赤色の海鮮食材:
サーモン、エビ、ニジマス、ロブスターなど。(引用:Mail Online)
日本に住んでいる以上、ご飯を食べないというのは難しいように感じるが、この2週間だけと割り切って玄米にチェンジすればよい。おそらく炭水化物を制限しているので、うどんもNGだろう。どうしても麺類が食べたいときは、蕎麦をお勧めする。
制限が多くて2週間も続くか心配だが、自分で調理する時間がないときの対処方法も記載されていて少し気が楽になる。これならお正月太りは解消できそうだ。

Mail Online Left it too late to slim down for your holiday? Melt away fat in TWO WEEKS with new diet
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-2018480/