ガマンのしすぎもNG
ダイエット中は、お腹が減る。食事を減らすダイエットや食べたいものをガマンするダイエットはどうしても空腹感に意識がいってしまう。ガマンを重ねるとストレスが爆発したときが恐ろしい。夜中であろうがドカ食いしてリバウンドし、後悔と自己嫌悪感に襲われる。
どんなに体重を減らしても、リバウンドしてしまっては努力の水の泡となってしまう。それどころか痩せにくい体質になってしまうので百害あって一利なしとはこのことだ。
ストレスを溜めすぎないためにも、夜間に食事をすることを完全否定せず上手に付き合う方法を覚えておきたい。
※イメージ
食べ方にもコツがある
できることなら夜間に食事をするのは避けた方が良いがやむを得ない場合、噛む回数を増やすよう心がけたい。噛む回数を増やすと満腹感を得られる。噛む回数を増やすには、硬いものを食べると良い。
カロリーが低くて硬いものならなお良しだ。弾力のあるこんにゃくや干し椎茸、イカやタコなど、または繊維質の多いゴボウやタケノコ、海藻などがオススメだ。噛むことはストレスの解消にも繋がる。
太るメカニズムのひとつに、食後血糖値が急激に上がり脂肪を蓄積するホルモンが急激に出るということがある。これを防ぐためには、血糖値の上昇を緩やかにする消化の良いものを食べると良い。お粥や軟らかく煮たうどんなどは消化不良を起こすこともなく、夜食向けメニューだ。
お腹が減ってガマンができないからと甘いジュースとスナック菓子というのだけは絶対に避けたい。夜食に適したメニューをかみしめて食べると、気持ちを律する力も付いてダイエットにプラスに働くに違いない。

美レンジャー 体に悪いからNG!夜遅くに絶対食べちゃいけないもの5つ
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