お酒で太るのではないことを再確認
今年もあと半月ほどとなった。毎日のようにスケジュールに「忘年会」の文字が書き込まれている人もいるのではないだろうか。
この1年、苦労してダイエットしてきたのに年末年始シーズンでリセットなんて悔しすぎる。しかし付き合いの関係、断れない飲み会もあるだろう。
アルコール飲料自体にももちろんカロリーはあるのだが、問題となるのは飲み会で出てくる食べ物だ。お酒を飲むと、つい食べる方も進んでしまうので食べ過ぎて自己嫌悪に陥るのだ。
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どうせ飲むなら身体に飲み方を
乾杯にはやっぱりビール、とジョッキグラスが目の前に。カロリーをご存知だろうか。
お酒はアルコール度数が高いほど、カロリーは高くなる傾向がある。もちろん、アルコール度数は低くても甘いカクテルなどは糖分が多いので注意が必要だ。美味しい飲みやすいものはつい量が多くなり、カロリーオーバーになる危険性がある。
焼酎・ウォッカ・ジンといった、できるだけ糖質を含まないものを選ぶようにしたい。ビールは糖質を含んでおり、中ジョッキ1杯で200kcalにもなる。日本酒もアルコール度が高く、米が原料なので注意したい。
カロリー過多の状態でアルコールを飲むと、脂肪の代謝が低下する。これが内臓脂肪を溜め込む原因となっているといわれている。また逆にアルコールだけを体に入れると代謝に必要な栄養が体に取り入れられず健康を害し、最終的に体脂肪が蓄積しやすい身体になるそうだ。適度なおつまみは必要ということだが、本能に任せて脂っこいものばかり口にせず低カロリー高タンパクの豆腐や枝豆を食べるようにしたい。

ダイエットオンライン お酒のカロリー
http://www.miyabi.com/diet/doc/cal_10.html