幸せが逃げるなんて言いますが
ため息をつくのはあまり良い印象がないように思うが、実は優秀なデトックスの手段なのだという。
「女性の美学」によると、ため息は疲れているときやストレスが溜まっているときにつきがちだが、お腹から息を吐き出すことで脳波がリラックスした状態になり血行も良くなって体が良い方向へ導かれるとのことだ。
とはいえ、人がため息ばかりついているのを近くで見ていて愉快に思う人はいない。人目のないところでお腹の底から思いっきり悪い「気」を吐き出すようにしよう。
※イメージ
ため息を深呼吸にチェンジ
仕事が上手くいかない!失恋した!イライラする!そんな気持ちは体に溜めておいても良いことはない。オフィスなど人がいるところでため息を連発しそうになったときは、腹式呼吸を意識した深呼吸に換えてしまおう。
ため息をつきたくなるときは脳がストレスを感じて、酸素を体内に入れ込もうとしてるときだ。これをガマンするのは体に良くない。鼻からゆっくり吸ってお腹を膨らませ口から吐くを意識してみよう。腹式呼吸はなにげにウエストシェイプにも効果がある。体もリラックスする効果があり、次への活力がわいてくる。
ストレスが溜まっていると、暴飲暴食に走りやすく体内の環境も悪くなるのでダイエットにとっては良くない状況だ。ストレスを深呼吸に換えて体から出すことでこまめに解消していきたい。年末年始で忙しく、忘年会も重なって鏡に映る姿にため息のひとつもつきたくなるが、周りの人を不快にさせない程度にこっそり外へ放出しよう。

女性の美学 ため息でデトックス。ため息をどんどんついて美しくなる方法
http://josei-bigaku.jp/lifestyle/tameikidetox3547/