今日の食事から早速採用!
世間はお正月モードから通常モードへと移りつつあるが、体が正月モードのままの人も多いのではないだろうか。年末から溜め込んだ脂肪が限界状態の人は直ちにダイエットを開始しないと、脂肪細胞が定着してしまう。
溜め込んだ脂肪の燃焼を助ける食材を知って、今日の食事から早速取り入れてみよう。脂肪の対処は早いほど効果があるそうだ。
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脂肪分解を助ける飲み物
カフェインやカテキンには脂肪分解効果があることが知られている。コーヒーや紅茶、ココアやチョコレートにはカフェインが含まれている。しかし、糖分は脂肪燃焼を妨げるので、砂糖は入れずに飲むことが鉄則だ。
脂肪燃焼パワーのあるお茶として、プーアル茶が有名だ。脂肪分解酵素リパーゼやカテキンを含んでおり、脂肪の燃焼を促進したり脂肪の吸収をブロックしてくれる。プーアル茶に含まれる重合型カテキンは通常のカテキンより強力に脂肪吸収を抑えてくれるそうだ。血糖値の上昇も抑えてくれる働きもある。
身近な食材で手軽に脂肪ブロック
脂肪を燃焼する物質は意外に多くある。よく知られているところでは唐辛子のカプサイシンやL-カルニチンだ。身近な食材では大豆や海藻にも脂肪燃焼を助ける成分が含まれている。
大豆食品の納豆やきな粉はリパーゼのほか、脂肪の代謝を促すビタミンB群が豊富だ。大豆に含まれるサポニンは脂肪の吸収を抑え、分解する働きがある。塩分過多のむくみが気になるときにもカリウムが含まれているので是非積極的に摂りたい食品だ。
海藻にはヨウ素が多く含まれているが、脂質や糖質の代謝を促す働きがある。昆布やワカメ、ひじき、のりにはヨウ素が含まれている。
ショウガに含まれるジンゲロールという辛み成分も、脂肪燃焼効果が期待できる。胃液の分泌を促して消化吸収を助ける働きもあるので、美味しい物続きで胃腸が疲れている人にもオススメだ。
普段の食事で意識して脂肪燃焼効果のある食材を摂取して、蓄積した脂肪を追い出そう。

女性の美学 食べた脂肪をリセットする食べ物とは?
http://josei-bigaku.jp/health/sibouriset87534/