朝食を抜くと1日上手くいかない
ダイエッターなら朝食を抜くことがダイエットにとって良くないことは、十分に承知のことだろう。
1分でも多く寝ていたい、と朝食を抜いて午前の仕事効率が上がらず気合いを入れるためにお昼にボリュームランチ、なんてしたら胃に血液がいってしまって午後からも頭の回転は鈍ったまま、体重も増えていく。
それでも朝は時間がない。食欲だってない。そんな時にでも簡単にできて、できればダイエットにもプラスになる食事とはどんなものがあるだろうか。生野菜ジュースが体に良いことは百も承知だが、毎日新鮮な野菜や果物を手に入れるのは難しいし、家にある食材でパパッとできれば言うことはない。
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時短・お手軽・高栄養を実現!
朝食をきちんと食べることで、眠っている間に下がった体温を上昇させ脂肪が燃焼しやすくなる体質になる。代謝をアップさせるには、タンパク質と炭水化物の組み合わせメニューがオススメだそうだ。これに野菜や果物をプラスすれば、栄養バランスもばっちりだ。
和食派の人は、たまごがけご飯でも十分だという。卵のタンパク質は温めた方が吸収しやすくなるので卵を割り入れて電子レンジで40~50秒加熱すれば半熟たまごがけご飯ができる。海苔やゴマをのせるだけでもミネラルやビタミンEを補うことができる。卵以外では納豆をかけるのもよい。
洋食派の人は、トーストにチーズをのせ、牛乳か野菜ジュースをプラスする。トーストにコーンやトマトをのせればバランスも良い。シリアルも栄養バランスに優れ、ダイエット効果を狙うなら牛乳より発酵食品のヨーグルトを加えるとよい。
どうしても時間がないときはコーヒーよりも野菜ジュースや飲むヨーグルトの方が胃に負担が少ない。朝食を摂ると、太りにくい身体を作ることができる。

エキサイトニュース 準備はたった3分! 痩せ体質になるための朝食メニュー
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