1日2リットルも飲めますか?
水を飲んでも太る、というのはダイエッターの悩みだ。巷には便秘解消や痩せるために1日2リットルは水を飲んだほうがよいとするダイエットも存在するのだが、これを真っ向から否定する記事が女性の美学に掲載された。
夏場は汗をかくのでのどが渇く。脱水にならないようにするためにも、一日に多くの水分を摂ることができたが、冬はどうだろうか。正直、コップ1杯でも辛いと感じる時もあるのではないだろうか。
体の悲鳴を無視して水を飲み続けることは、健康にとっても弊害があるらしい。水を美味しく自然に飲めている場合は良いのかもしれないが、たくさん飲むことによる悪影響とはどのようなものか。
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その不調、水飲みが原因!?
水も過剰になると体にとっては負担となる。水は大腸から吸収されて腎臓で沪しとられて体外へ出ていくのだが、水が過剰になると臓器に負担がかかる。水も処理しきれなくなると胃腸の働きが悪くなり、むくみの原因にもなる。
むくみは水を過剰に控えることでも起きるのだが、飲み過ぎによるむくみは確実に体内を水浸しにし、機能を低下させる。正に水太りの原因だ。硬水に含まれているミネラル分もまた、過剰になると胃に負担をかける。
常に胃腸の調子が悪いという人は、水の飲み過ぎを疑ってみるのもひとつの解決法といえる。水分は夏場はのどが渇いたと感じるときはもう遅い、とこまめな水分補給が呼びかけられるが、理想的な飲み方は
のどが渇いたときに温かくしてゆっくりと飲むことだそうだ。
どうせ飲むなら、飲み続けられる自分の好みに合ったお茶が良いだろう。この際、砂糖を入れすぎないことが大切だ。巷に溢れるダイエットティのなかから好みのものを探すしてみるのも楽しい。

女性の美学 「水を飲むと美しくなる」という幻想は捨てよう!肌トラブルの原因に!
http://josei-bigaku.jp/beauty/hadatoraburu76665/