代謝が良いとは、常にダイエット中ということ
体重を落としても、すぐにリバウンドしてしまうという悩みを持っている人は多いだろう。無理に食事を控えると体が飢餓状態になり、「食べたい」という衝動をガマンできなくなるのがリバウンドの仕組みだ。
体重を落としても、それをキープできなくてはダイエット成功とは言えない。消費カロリーを増やせば、自然と減らした体重をキープできる。これを実現するには、代謝を上げるとよい。食事により代謝を向上させる方法が女性の美学に掲載された。
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食習慣を見直そう
代謝を上げるのは、筋肉量を増やして消費カロリーを上げるという方法が一般的だが、食事にも代謝を上げるコツがある。
まずは朝ご飯。朝からがっつりいけてしまう人も食べない人も、見直す余地がある。朝食は250キロカロリー程度の軽食を食べることで、新陳代謝をあげることができるそうだ。トーストにチーズを一枚のせ、野菜ジュースを飲むだけで250キロカロリーくらいになる。朝食抜きは太る元なので、せめて何か口に入れる習慣を付けたい。
食事をする時に飲むものにも気を配りたい。冷たい飲み物は体に良くない印象があるが、胃の中に冷たいものが入ると、温めようとして体が働くので新陳代謝は上がる。また、コーヒーや紅茶といったカフェインを含む飲み物は心拍数を上げ、代謝を高める働きがある。
また、食事をすると代謝が上がるので、食事の回数を増やすというのもひとつの手段だ。1日2食の人は3食に、3食の人は上手に間食をすることで体重を減らし、また減らした体重をキープすることができる。ただし、トータルカロリーが増えすぎないよう1回の食事量には注意が必要だ。
食事が新陳代謝向上に役立つのは、嬉しい。ちょっとした工夫で以外に体重が減る可能性がある。

女性の美学 脂肪を早く燃焼しよう!新陳代謝を高める7つの方法
http://josei-bigaku.jp/health/sibounenshou34145/