食べていないつもりでも過食の現代人
ちょっとの移動に車や公共交通機関を使い、2階へ行くにもエレベーター。現代人の1日の消費カロリーは非常に少ない。
食品ラベルのカロリーはチェックしてできるだけ低いものにし、食べ過ぎないよう心がけているのに痩せないという人は運動不足のためカロリーオーバーになっている可能性がある。
外食やコンビニのメニューはどうしてもカロリーが高く、そのうえオフィスで間食を続けていれば胃腸は働きっぱなしでお疲れモードだ。一日仕事で気が張った状態では内臓の動きも悪くなり、便秘になりがちだ。便秘になると肌の調子は悪くなるし、体重は増えるし何もよいことはない。
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便秘を改善するには食物繊維を摂るより・・・
便秘の解消法としてまず思いつくのが食物繊維が豊富な食材を摂ること。そしてヨーグルトなど整腸作用のある物を食べること。実行している人は多いだろう。
果たして、効果は?実体験からすると、「効果なし」なのだ。ナゼなのか。この便秘だから「何かしなくては」という発想が逆効果なのだ。
食物繊維も多少なら効果がある。度が過ぎるとただですらオーバーワークの胃腸に負担をかけてしまう。そこへヨーグルトなど食べてもあまり意味がないのだとか。
調子が悪いときはダイエット食品でごまかすよりも、思い切って1食抜いて内臓を休ませる方がよいのだそうだ。1日食事を控えるプチ断食よりもっと気軽にできる超プチ断食だ。
あなたは肩がこっていないだろうか。胃や肝臓がフル稼働を続けていると重い感じが方に伝わるのだそうだ。自分は食べ過ぎなのだと自覚し、たまには休ませて体の声に耳を傾けると不調もいつの間にかなくなっているに違いない。

女性の美学 その便秘、「頭のつかれ」と「食べすぎ」が原因かも!?便秘改善の心構え
http://josei-bigaku.jp/health/benpikaizen49274/