脂肪を燃焼させる「脂肪」を活性化させよ!
脂肪を燃焼させるのは脂肪が必要だ。
一体どういうことなのか。いわゆる太っているというのは「白色脂肪細胞」が脂肪を溜め込んでいる状態のことだ。体内にはこのほか「褐色脂肪細胞」というものがあり、こちらは身体に必要な熱を発生させる働きを持つ。
褐色脂肪細胞がきちんと働いている場合、脂肪が燃焼されて痩せやすい身体になるという。ダイエットサイト「マイクロダイエットネット」にこの褐色脂肪細胞を活性化する方法が掲載された。痩せやすい体質になるために必見だ。
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身体ひとつでできる!ストレッチ方法
褐色脂肪細胞は首の周り、脇の下、肩甲骨の周り、腎臓などに存在している。活性化させるためには、体温より低い水の中で体温を保つために熱を発生させながら運動する「水泳」が最も効果的とされる。
プールへ行く時間がない、泳ぎは苦手だという人のために身体ひとつあればいつでも誰でも簡単にできる褐色脂肪細胞活性化方法があるという。
それは、褐色脂肪細胞が多い部分をストレッチする方法だ。例えば肩甲骨周りを柔軟運動すると、活性化させることができ肩こりにも効果があって一石二鳥だ。マイクロダイエットネットに掲載されたストレッチ方法は以下のようになっている。
1 両手を体の横に付け、脚を肩幅に広げて立ちます。そして両手を広げ、頭の上に持っていき、手のひらを合わせます。
2 頭の上の両腕を肘からできるだけ後ろに引きます。息を止めず、できるだけ肩甲骨が中央に寄るように意識して行います。
3 肩を前回り・後ろ回りさせます。ゆっくり行ってください。
4 最後は、深い深呼吸をしながら、両手のひらを背中で合わせ合掌させます。
肩こりと産後太りに悩まされる筆者、早速実践してみた。
普段から運動をしていないので、身体は硬い方だ。肩を回しただけでゴリゴリいっており可動域も狭い。しかし何度か繰り返すうちにスムーズに動くようになった。しばらく繰り返すうちに心なしか身体が温かくなるような感じを受けた。これは効果がありそうだ。

マイクロダイエットネット
http://microdiet.net/diet/000319.html