秋は太りやすい季節!
冬眠をする動物は、秋にたっぷり脂肪を溜め込んで食べ物がなくなる冬に備える。人間だって、寒い冬に対応するためこれからのシーズンは身体が皮下脂肪を溜めていく。食欲が増してくる上に寒くなって動かなくなるので、脂肪は身に付く一方だ。
脂肪の付きにくい身体にするには、一日の身体のサイクルに合った食事を摂ることが大切だ。酵素栄養学によると、24時間のサイクルは①午前4時〜昼12時(排泄の時間)・②昼12時〜午後8時(栄養補給と消化の時間)・③午後8時〜午前4時(吸収と代謝の時間)の3つに分けられる。それぞれの時間に合った食事とはどんなものか。
※イメージ
胃腸を休めて代謝アップ!
前出①~③に合せてそれぞれの時間帯に心がける食事方法がWooRisに解説されていた。
①の早朝から午前中は寝ている間に代謝・解毒された老廃物を体外へ排出する時間なので、ハムや卵といった消化に時間がかかるものは身体に負担がかかり代謝が落ちて脂肪を身体に溜め込むため向いていないそうだ。酵素をたっぷり含む生野菜や果物のジュースが適しているそうだ。
②の午後から夜の時間は消化酵素の働きが活発になり、栄養を吸収できる体制が整う。普段の食事に生野菜を含むメニューを加えることで、消化や代謝を助ける役割が期待できるそうだ。
③の夜の時間にはできるだけものを食べないよう心がけたい。この時間に胃腸をゆっくり休ませることで、睡眠の質が上がり、代謝もアップして太りにくいからだが作られるとのこと。
②の活動時間にしっかり食事をし、それ以外はプチ断食の要領だ。食べると休むをきっちり使い分けることで、太りにくい体質を手に入れることができる。

WooRis ガガでさえ太る!危険な「秋」を乗り切る食事サイクル
http://wooris.jp/archives/5289