なぜ秋は食べ過ぎる?
涼しくなってきて食欲が復活して危機感を覚えている人も増えているのではないか。夏バテが解消して食べられるようになるというのもあるだろうが、なぜ昔から「食欲の秋」というのだろうか。
これは科学的な裏付けがある。夏から秋にかけて日照時間が短くなるが、太陽光を浴びることで分泌される脳内物質「セロトニン」の生産量も減少してしまう。これを補うために食欲が増すのだそうだ。
まさに、「つい」食べ過ぎてしまうのだ。どうせ食べるのなら、太りにくい食べ方を身につけたい。
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食べる順番を変えてみよう
同じカロリーを摂取しても、吸収されるカロリーを変える方法があるとの記事が女性のためのサイト「女性の美学」に掲載された。野菜を一番最初に食べると、食物繊維を摂取することで炭水化物などの糖分の吸収を穏やかにしてくれるそうだ。
野菜を食べて空腹感を和らげることで、肉類や脂肪分の高い物を食べ過ぎるのを防ぐことができる。
食物繊維を摂ると便秘解消に効果があるうえ、自然に摂取カロリーを抑えることができる。炭水化物を控えると、生活習慣病の発症リスクが低下するので健康になれるという利点もある。
いつも同じ物を食べるのではなく、バランスの良い食事を続けるよう心がけたい。

女性の美学 運動しなくても太らない・痩せたい女子にの日常生活のポイント3つ
http://josei-bigaku.jp/health/undounitijou39468/