つなげて巻くだけ!
どんなにダイエットしてもぽっこりおなかが解消しないという人は、骨盤がゆがんでいる可能性がある。骨盤が後ろに倒れてしまっている「つぶれ姿勢」は太ももパンパンでふくらはぎがむくむなどの下半身太りにつながる。
これを解消するのがポールを使ったエクササイズだが、ペットボトルを利用してできるポールの上に寝転がるだけで同様の効果が得られるそうだ。
封を開けていない凹凸のない形の炭酸飲料ペットボトルを5~6本身長に合わせてつなぎ合わせて固定し、バスタオルを巻くだけでポールを作ることができる。破損防止のために、封を開けたものや賞味期限切れのものは使わないようにしよう。
※イメージ
骨盤を正しい位置へ修正
ポールの上へ寝転がるだけで、骨盤が正しい位置へ戻って下半身がスッキリしたり肩こりが良くなるそうだ。
基本スタイルはポールの上に寝転がって両膝は曲げて間にクッションを挟む。両手は床に置いて大きく呼吸をしながら5分キープする。痛みなどを感じたらすぐに中止し、可能なら20分ほど続けても良い。
下腹部を引っ込めるためには、ポールに寝転んで両手で身体を支えながら両足を直角に曲げて上げ、20秒ほどキープする。このとき、腰を反らしすぎないように気を付けよう。
脚のむくみが気になる人はうつぶせの姿勢で太ももにポールが当たるように寝転がり、腕で身体を前後させて5往復を目安にマッサージするとよい。自分の体重を利用するので効率的に圧がかけられる。
ここで紹介したのは基本の動作だ。応用編が気になる人はリンク先のページで確認して下半身痩せに取り組もう。

日経ウーマン オンラインペットボトルに寝るだけダイエット
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/